nori・nori・honeyのブログ

テラコッタ人形達のストーリーと美しいヒト・コト・モノブログ

蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)頃🍀ト

土の中で冬ごもりしていた虫たちが、春の土の勢いに後押しされ
土の戸をひらく
🍀






2024年3月8日の芦屋町の空🍀






🌸桃の節句🌸そして「草木萌動~そうもくもばえいずる~」頃


Shinkou 作「きよみ雛」





桃の花 (googleさんより↓)


72候「草木萌動」~そうもくもばえいずる~頃
家の前には、小さな草たち(小草)が嬉しそうに~勢いよく芽生えています😊

「懸命に生きようとしている姿を愛しみ、たたえる言葉として「小草(おぐさ)」という言葉があります。


昔の人々は雑草ではなく「小草(おぐさ)」と呼んで、春の生命力を愛しんできました。ぜひ雑草ではなく、「小草」と呼んであげてください。」(引用 暦生活 高月美樹)


青い小さな花をつける「おおいぬのふぐり」でしょうか? ↓








霞始靆(かすみはじめてたなびく)頃~愛憐~

Shinkou作「愛憐」
日本古来の暦72候では今の時期
は「かすみはじめてたなびく」と~風情のある名前で呼ばれています

今朝は
宗像市~芦屋まで海沿いを
車で走ってきました。


海とたなびく曇を見てると観音様が微笑んでくれたように感じて
ブログにアップしています



「愛憐」のストーリーは。。。文章にはできないのですが。。。
この観音様の微笑みが全て昇華してくれそう


今夜は満月🌕も微笑んでくれそう~


🌸「春泥」の頃🌸

二十四節気「雨水」~大地が雨に潤い活き活きする~
今の時期を
日本古来の季節の呼び名「七十二候」では「土脉潤起」
(つちのしょううるおいおこる)と呼んでいます


冷たい雪が雨に変わり、大地が潤いを取り戻す頃
(櫻井輝子著「日本の美しい色と言葉」より)
























魚上氷(うおこおりをいずる)の候🐟

川の魚が、割れた氷の下から飛び出す頃(引用「日本の美しい色と言葉」より)